子供たちの学校、幼稚園が始まって10日ほど経ちました。
一年生の長女も今日から帰りが少し遅くなります。
家の中がまた静かになり、チャロも亀たちもようやくホッと一息ついているようです。
チャロは子供たちが帰ってくると、玄関まで迎えに行きます。
そして、宿題のプリントや教科書の上に座ってみたり、ランドセルの中に入ってみたり、子供たちの気を引こうと一生懸命です。
宿題をしている子供たちの目の前で長くなってくつろぎ、時々撫でられては満足そうな顔をしています。
チャロは次女のことは少し苦手のようです。
まだ力任せに叩いたり、しっぽを引っ張ったりするからです。
でも、次女が泣いているときはそっとそばに寄り添ったり、次女のことを追いかけまわして遊んだり、一緒にいると、とても楽しそうにしています。
次女は赤ちゃんだったチャロにミルクをあげていたら、やきもちを焼いていました。
今でも私がチャロを抱っこしていると、自分も抱っこしろと言ってきます。
小さいときから一緒だと本当の姉弟のようです。
長男はレゴで何かを組み立てるのが大好きなのですが、レゴのような小さなものはチャロにとって素敵なおもちゃに見えるようです。
スキあらばレゴのブロックを一つ、二つ持っていき、床でサッカーをしています。
昨日の夜もそんなチャロとレゴを取られまいと必死な長男の攻防戦が繰り広げられていました。
夜、長男の布団にこっそりと潜っていき、朝まで一緒に寝ています。
他の二人の寝相が悪いので、一番動かない長男の場所が気に入っているようです。
チャロにとって長女は一番一緒にいて心安らぐ存在のようです。
長女に撫でられているチャロはとても気持ちよさそうです。
チャロのために手作りのおもちゃを作って一緒に遊んだり、チャロのお世話を一番やってくれます。
時々追いかけまわして、長女のことを泣かせてしまいますが、それでも長女はチャロが大好きだし、チャロも長女のことが大好きです。
時々、チャロにも猫の仲間がいたほうがいいのかな、と思います。
でも、子供たちと楽しそうに遊んでいるチャロを見ているとしばらくはこのままでいいのかな、とも思います。
チャロの存在は本当にかけがえのないもので、子供たちもチャロがいてよかったとよく話してくれます。
あと1か月とちょっとでチャロがうちに来て2年になります。
これからも元気でずっと私たち家族の真ん中にいてほしいと思います。
最近お気に入りの段ボール箱。やっと落ち着ける場所ができました。
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