ご無沙汰しています。
しばらく間が空いてしまいましたが、我が家のチャロと亀3匹は毎日元気に過ごしています。
キイロセンパイがエサを食べなくなって、心配していましたが、ある日突然食べてくれるようになり、本当に安心しました。
季節の変わり目で調子が悪かったのかもしれません。
少し前のこと、電車に乗って隣町まで買い物に行きました。
帰りの電車まで少し時間があったので、近くの公園に立ち寄りました。
そこは池があり、大きなコイと亀達がのんびりと気持ちよさそうに泳いでいます。
30センチくらいありそうな大きな亀が3匹と10センチちょっとの小さな亀が2匹ほどいました。
池の水深はあまり深くないようで、小さな亀は人が近づく気配がするとサッと水中にもぐってしまいました。
数組の家族連れやおじいちゃん、おばあちゃん達、平日でしたが気持ちの良いお天気で公園でのひと時を楽しんでいる人達でにぎわっていました。
小さな子供たちは亀を見つけると、「わぁ~、亀だ~!!」ととても喜んで見ています。
亀ってやっぱり愛される存在だなぁ、と思いました。
一匹の大きな亀が甲羅を干しに陸に上がってきました。
ツヤツヤとした甲羅はとても立派で、自然の中でしっかりと生きてきた貫禄を感じさせるものがありました。
手を伸ばすと届きそうな距離で、近くに人がいても動じることなく、しばらくお日様の下でじっとしていました。
たっぷり亀の観察をして、電車の時間も近づいてきたので、公園をあとにしました。
公園の池にいたのはみんなアカミミガメでした。
大きくなって飼いきれなくなった亀を誰かが捨てていったのかもしれません。
家に着いて、我が家の亀達を眺めていると、広い場所でのびのびできないのが少し不憫だな、と思いました。
亀にとっては自然の中でのびのび暮らすのと、狭い場所だけど、快適でエサの心配はいらない暮らし、どちらが幸せなのかな、と考えてしまいました。
そんなの比べても仕方がない、と思うのですが、私には公園の亀達がとても幸せそうに見えたのです。
我が家の亀達はうちに来て5年目になります。
私なりに亀達に快適な環境を作って、しっかりとお世話をしてきたつもりです。
これからもそれは変わりなく、一生面倒を見ていきます。
キイロセンパイもNミドリもカブニちゃんも、ほんの少しでもここにいて幸せだなぁと思っていてくれるといいな、と思います。
公園の池でのびのびと泳ぐ亀達のように立派に大きくなってくれるように、私にできることを精一杯やっていこうと思います。
のびのびスイスイ~。
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