昨日は2月22日で猫の日、ということでテレビのニュースでもインターネットのニュースでも話題になっていましたね。
猫を飼っている人が犬を飼っている人の人数に迫る勢いなんだとか。
猫は散歩に行かなくていいので、一人暮らしの高齢者が好んで飼う傾向があるとか。
猫の本ばかり集めた本屋さんがあるとか。
ネコノミクスなんて言葉もできるくらい空前の猫ブームなんだそうです。
こんな話題ばかり目にすると、きっと気軽に猫を飼ってしまう人がいるんじゃないかな、と思います。
そして、やっぱり飼えないと簡単に捨ててしまう人もいるかもしれません。
猫を飼ってみたいと思っている人は今一度、本当に最期まで面倒を見ることができるのか、じっくり考えてほしいと思います。
猫を欲しいと思ったら、ペットショップではなく、譲渡会へ足を運んでみてください。
きっと運命の出会いが待っています。
先週、先々週と次女と私がインフルエンザにかかり、寝込んでいたところチャロはそっと寄り添ってくれていました。
チャロは「布団が出てる、ラッキー!」と思って布団に乗っていたのかもしれませんが、私はなんだか心強く感じました。
誰も近寄ってこないのに、チャロだけは一緒にいてくれる、それだけで何だか嬉しかったのです。
私は『ペットを飼う』という言葉があまり好きではありません。
『一緒に暮らしている』という方がしっくりくると思います。
ブームにのっておもちゃのように扱われる不幸な猫がいないことを祈ります。
ごめん寝してます。苦しくないのか心配です。
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